ヘッドホンで耳が痛い!我慢しないで! 原因と対策はコチラ

スマホなどウェアラブル端末の普及で、ヘッドホンが常に身に着けておきたいアイテムのひとつになってきました。

ところが、ヘッドホンを頻繁に使っていると耳が痛くなってしまうことがあります。

この記事では、ヘッドホンで耳が痛くなる原因と対策を紹介します。

 

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ヘッドホンで耳が痛くなる原因

ヘッドホンで耳が痛くなる原因にはいくつかありますので、ひとつずつ具体的に紹介します。

 

形やサイズが合ってない

ヘッドホンやイヤーパッドの形やサイズはメーカーによって様々です。

これが自分の耳に合っていないために痛くなることがあります。

 

装着方法(つけ方)の問題

耳の穴付近にある外に張り出て飛び出している部分を耳殻と呼びます。

この耳殻をイヤーパッドで圧迫するつけ方をしていると、痛みの原因になってしまいます。

また締めつけ力が強すぎるのも痛みの原因になります。

 

メガネもかけている

ヘッドホンの締めつけだけでも痛みの原因になる上に、メガネの締めつけも加わってしまうとさらなる痛みの原因になってしまいます。

 

音量が大きい

大音量はヘッドホン難聴の原因になってしまいます。

ヘッドホンはもともと音を集めて耳に伝える構造になっている上に、さらにその音が大きいと耳に相当な負担がかかってしまいます。

耳への負担は普段意識していないことが多いので注意が必要です。

 

ヘッドホンの装着時間が長い

音の大きさ同様、装着時間の長さも耳への負担が大きくなってしまいます。

ヘッドホンを装着している時には、途中で装着位置を変えるということはあまりないと思います。

長時間同じ場所を締めつけ続けることになってしまうのも悪影響が出る原因のひとつです。

 

体調不良

疲労やストレス、睡眠不足など体調不良を抱えた身体は耳にも負担がかかっているので、ヘッドホンによる負担がいつもより大きく影響します。

 

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耳が痛くならない対策とは

以上の原因を解決すれば耳が痛くならずにヘッドホンを装着することができます。

具体的に対策を紹介します。

 

サイズ、形を合わせる

ヘッドホンを買う時、どうしても値段やデザインにばかり気をとられてしまいがちですが、自分の頭や耳殻のサイズ、形に合ったものを購入する配慮が必要です。

サイズや形はメーカーによって様々ですので、試着してから買うようにすると安心です。

ただ試着した時は痛みが無くても、しばらくしてから痛くなる場合もありますので、試着はある程度の時間行うようにします。

これは弱い圧迫が続くことによって出てくる痛みなので、その時はまた試着し直して新しいものを探すようにします。

 

装着の方法(つけ方)を調整する:イヤーパッド

ほとんどのヘッドホンはイヤーパッドを多少は動かせる構造になっています。

耳を覆うようになっている位置や向きを耳に沿うように調整すると負担が軽減されます。

イヤーカップを軽くつかみ、クッションが完全に耳を覆うよう、両耳全体に圧力が均一にかかるように調整できればOKです。

人によって耳の形や大きさが異なるので、顔の方へ傾けるのが合う場合、逆に後頭部の方へ傾けるのがしっくりくる場合もあります。

こうすることで耳への負担が軽くなるだけでなく、ヘッドホンの性能を最大限に活かした音を聴く状態にできます。

またイヤーパッドには別売りのものがあるので、柔らかいものに変更が可能です。

ただし音質や見た目の変化が我慢できない範囲になってしまう場合には、新しく自分に合ったものを探してヘッドホン自体を購入すべきでしょう。

 

装着の方法(つけ方)を調整する:左右の確認

ヘッドホンが左右それぞれに合うように作られていることを案外忘れがちです。

デザイン重視のヘッドホンはデザイン性を損なわないよう耳あて部分の左右(L/R)の記載が薄く目立たなくなっていることも多いです。

左右をきちんと確かめて装着するだけでも痛みが治まることがあります。

 

装着の方法(つけ方)を調整する:ヘッドバンド

ヘッドホンを買った時のままヘッドバンドを調整せずに装着していることも結構多いです。

頭を挟む圧力を和らげるよう、ずれ落ちない程度にヘッドバンドを調整してから使いましょう。

特に新品は締めつけがきついので、辞書など重みのあるもので一晩くらいヘッドバンドを伸ばしておき、ゆるすぎて落ちない程度に調整してから装着するのがおすすめです。

また、頭が痛くない素材が使われていることも大切なポイントです。

さらにマジックテープなどで付けることができる別売りのクッションを使うことで、耳側面から頭頂部にかけての痛みにも対応できます。

ヘッドバンドは頭頂部にぴったりつけるように装着すると、ヘッドホン自体の重さを頭でもカバーできて耳への負担を軽くできます。

このように装着すると、頭を動かしてもイヤーパッドがずれにくくなり、位置も適切になって楽曲が聞きやすくなります。

 

装着の方法(つけ方)を調整する:装着の方向

どうしても頭の締め付けが痛い時は、ヘッドホンを下から付けると頭の締め付けからは開放されます。

 

別のものに替える:開放型のヘッドホン

よく見かける通常タイプの密閉型ヘッドホンの他に開放型のものがあります。

密閉型は音を閉じ込めてより聞こえるようにしてあるので、開放型は聞こえ方が変わってしまいますが、側面が軽く作られているので耳には優しいです。

 

別のものに替える:イヤホン

開放型でも圧迫が強い場合には、イヤホンを使うという方法もあります。

ヘッドホンよりも音質が劣ってしまったり、細かい音まで聞き取りにくくなってしまったりはしますが、痛みが治まるまでイヤホンで代用という使い方もできます。

また場所によって使い分ける方法もあります。

電車の中や騒がしい場所では、イヤホンのほうが耳栓のように外部の音を遮断することでより小さな音量でもヘッドホンより明瞭に聞こえます。

そこで、騒がしい場所ではイヤホン、通常はヘッドホン、などと使い分けるのもおすすめです。

 

別のものに替える:ヘッドホンの機能に着目

ヘッドホンに一定以上の音量が出ないようなリミッター機能があるものに替えると、内耳の痛み軽減に役立ちます。

不要な雑音・騒音を軽減して音楽を聞こえやすくするノイズキャンセリング機能があるヘッドホンに替えるのも、耳の内側保護に役立ちます。

 

メガネ対策:装着の順番

メガネだけでも長時間かけていると、つるが頭や耳にかかる辺りが痛くなってきます。

その痛みをヘッドホンの締めつけでさらに痛めてしまうので、ヘッドホンを先につけてメガネはイヤーパッドにかけると、この痛みを和らげることができます。

 

メガネ対策:イヤーパッドの形状

メガネの“つる”につけるイヤーパッドもありますので試してみてもよいかもしれません。

 

メガネ対策:ショートテンプルメガネ

痛みの原因である“つる”を無くしたショートテンプルメガネというものもあります。

頬骨につるの先を沿わせて着用するメガネで、圧迫感を感じるこめかみを避ける設計になっています。

軽量弾力素材製なので通常のメガネの約1/3の軽さが実現されていて、耳に掛けなくてもしっかりとした安定感を感じられます。

鼻パッドとつるの先にラバー素材が使われているので、ずれにくい設計になっています。

丁番が無いデザインのため折りたたむことができず、処方箋での作成もできないので、このメガネを使うのは自宅でPCやヘッドホンを楽しむ時用がおすすめです。

 

メガネ対策:メガネを装着しない

上に記載したような対策を行っても痛いようであれば、コンタクトレンズを使うなど、メガネをかけないようにすれば耳への負担を軽くできます。

 

音量を下げる、装着時間を短くする

お気に入りの音楽などを大音量で聞くと気分が良くなるのでつい音量を上げがちです。

ところがこの大音量は内耳への一番の負担となってしまいますので、普通の会話が聞こえる程度の音量が好ましいです。

特に初めて聞く楽曲のときは突然大きな音になる楽曲かもしれないので、音量を小さめにしておくのがおすすめです。

難聴になってしまうと完治が難しいので、痛みや違和感を軽く考えず、耳が痛くなる前に使用をやめる必要があります。

耳の聞こえ方などに異常を感じたらすぐに使用を止め、とにかく耳を休ませるべきです。

音量を下げたり、装着時間を短くしても耳の聞こえ方や痛みの状況が良くならない場合は、使用を止めて医師の診断を受けるようにします。

 

体調が良くないときは使わない

身体が疲れているときは睡眠をとるなど身体を休めることはしても、耳にまでは気をつかわないことが多いですが、耳にも負担がかかっています。

寝不足や体調不良など身体が疲れているときはヘッドホンを無理に使わないようにし、体調が回復した後に使用を再開するようにします。

 

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参考:ヘッドホン難聴

耳の奥、内耳の中にある有毛細胞の先端に感覚毛があり、この感覚毛が音の振動で揺れることで私たちは音を認識できています。

ところが大きな音を聞き続けていると、この有毛細胞の感覚毛が破壊されてしまい、耳が詰まったような、音がくぐもったような感じになってしまいます。

これがヘッドホン難聴です。

この有毛細胞の感覚毛はとても繊細で、傷ついたり抜けたりしてしまうと再生できないので、失われた聴覚を回復するのはほとんど不可能になってしまいます。

 

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まとめ

ヘッドホンで痛くなるのは耳の内側の場合と外側の場合があり、特に内側の場合はヘッドホン難聴など深刻な状況になってしまう心配があります。

身体が疲れたときは、それを敏感に感じて休息を取ろうと意識できますが、耳の疲れは普段あまり意識していないことが多いです。

しかし聴覚は24時間起きている感覚で疲れることもあります。

痛みを我慢せず早めに原因を認識して対策するようにしましょう。

なお耳は、ニキビができてたり、マスクを付けていても痛くなることがあります。

気になる方は下の記事も参考にしてください。

⇒ 耳のニキビが痛い!早く治すための対処法まとめ

⇒ マスクをすると耳が痛い!どうする?

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