親の介護を遠距離で行う場合は何を気をつければいい?

近年では核家族化により、遠距離で親の介護をしなければならないことは、数多くある介護の形になると思います。

遠距離での介護では、親に何がしてあげられるのか、どうしたらうまくやっていけるのか、本文でご紹介しています。

これから遠距離の介護でやっていけるのか悩んでいる方必見です。

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親の介護の遠距離の形

結婚や仕事の都合で親と遠く離れた場所で介護をするとなると、日常的な介助などはできません。

もちろん、盆や正月、週末だけ通うなど、まとまった休みに介護をすれば、直接的な介護は可能ですが、普段の生活では別の形で介護をすることになります。

何をするのかというと、まめに電話連絡をとり話し相手をして、親の様子を把握します。

毎日の様子が分かれば、親の健康状態や変化に気付くことができ、身体の調子が悪そうなら、病院へ受診してもらうことを勧め、信頼できる介護ヘルパーさんなどに、自分の代わりに様子を見に行ってもらうなどして対応します。

暗にこれは、親の自立を促すことになります。

子供が親の介護に介入し過ぎると、親も甘えますのでまだ出来る範囲なのに、子供に頼ろうとしてしまうのです。

一日でも長く、今の健康状態を保ってもらうために、必要最低限だけの介護にとどめることが大切です。

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家族全員の協力が重要

遠く離れた親に、電話連絡するだけではなく、兄弟で交代して親へ会いに行き子供の顔を見せてあげることは何より親にとっての元気の源となります。

毎日連絡を取り、密にコミュニケーションを深めるのと合わせて、会いに行くこともしないと、親の変化に気づけないこともあり得ます。

兄弟がいない場合、子供一人で親の介護を一手に引き受けてしまうと、いつか破綻してしまいます。

遠いのに何度も会いに行き、直接介護や、介護施設利用に伴う金銭的な負担は、肉体的、経済的に限界が来てしまうからです。

子供が一人しかいなければ、配偶者とも連携・協力が必要になります。

介護を始める前に、家族全員で役割分担をきちんと話し合って決めておかないと、いつ終わるか分からない介護生活を乗り切ることはできません。

家族全員で話し合いや協力が得られないのであれば、介護施設に入居の選択をすることも考えるべきです。

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まとめ

親の介護は、どこの家庭でもいつか発生する可能性があります。

まだ介護生活が始まっていないうちに、きちんと家族全員と話し合う機会を作ることが大切です。

親にとっても老後どうしたいのか、希望に沿うようにしてあげた方が介護する側も進めやすくなるでしょう。

介護生活が始まった時にうまく乗り切るコツにもなります。

遠距離だからといって、いきなり親を呼び寄せるなんてことをしなくても乗り切る方法や選択肢を考え、福祉のプロに相談するなどして問題解決の糸口を見つけるように心がけてくださいね。

なお親の介護を兄弟で分担したい場合は、また別の配慮が必要になります。

下の記事も併せてご確認ください。

⇒ 親の介護を兄弟で分担するにはどうしたらいい?

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